5月の車名別新車販売、アクアが1位プリウスに肉薄　わずか約700台差

　日本自動車販売協会連合会（自販連）は6日、5月の車名別新車販売ランキング（軽自動車を除く）を発表した。1位はトヨタの「プリウス」で、前年同月と比べて約3.2倍となる2万789台だった。また、同じくトヨタの小型ハイブリッド車「アクア」は2万91台で、1位のプリウスにわずか約700台およばず2位だった。3位は4月と変わらずホンダの「フィット」で、前年同月比55.4％増の1万4,534台だった。

　なお、4位からの順位は、4位：ホンダ「フリード」、5位：トヨタ「ヴィッツ」、6位：日産「セレナ」、7位：ホンダ「ステップワゴン」、8位：マツダ「デミオ」、9位：トヨタ「ヴェルファイア」、10位：日産「ノート」となっている。中でもホンダの「ステップワゴン」は、4月12日にマイナーモデルチェンジして発売したことで販売台数が伸び、4月の12位から浮上し、今回トップ10入りした。