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こころネットは特別利益計上も直近IPO株人気不発で最安値更新
こころネット <6060> (JQS)は4日、19円安の770円と続落し、今年5月24日につけた上場来安値782円を下抜いている。前週末1日に今3月期第1四半期に特別利益3億900万円を計上すると発表したが、直近IPO(新規株式公開)株人気は不発で売り増勢となっている。
特別利益は、同社の連結子会社サンストーンが、東京電力 <9501> (東1)の福島第1原子力発電所の事故に被災、昨年3月から今年2月までの損害賠償について東京電力と合意したことで発生する。
今3月期業績に与える影響は現在、精査中で、開示すべき事項が発生した場合は速やかに公表するとしているが、同社の今期純利益は、5億9700万円(前期比7%増)と予想されているだけに、大幅上方修正の余地もある。
株価は、今年4月25日に公開価格945円でIPOされ、1050円で初値をつけこれが上場来高値となる典型的な寄り付き天井となり、今期業績の連続増益転換予想にもかかわらず、原発被災地の福島県を地盤としていることもあり、上場来安値まで270円幅の調整となった。
きょう4日は、さらに全般波乱相場に押される展開が続いているが、PERは4倍台、PBRは0.4倍、配当利回りは3.8%と下げ過ぎであり、逆張り余地も示唆している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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