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【狙い場・買い場】チャート底打ち感のティムコ、好業績のシーズンストック
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ティムコ <7501> (JQS)は560円台で堅調。去る、17日に550円と2011年3月の震災時下げでつけた安値550円にツラ合わせしたものの割り込まなかったことでチャートで底打ち感が台頭している。
シーズンストックとしての注目と今期業績の好調がある。第1四半期(12~2月)実績では、「フィッシング事業」が東日本震災の影響から回復に向かい、売上は前年同期比3.9%増え、同事業営業利益では61.3%増益。「アウトドア事業」も登山、ハイキング関連中心に男性衣料、女性衣料とも好調。売上は前年同期比24.0%伸長、同営業利益も大きく増えた。
今11月期は、前期比4.6%増収、営業利益2.5倍、1株利益3.5円の見通し。1株純資産2395円の好内容で配当は年17.5円を継続の方針。
PERは高いものの、PBRは0.2倍台、利回り3.1%と優秀。モミ合いの下値水準は中期での狙い場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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