関連記事
インフォコム:デジタルアーカイブシステム「InfoLibシリーズ」等を開発し販売を開始
■官公庁、大学、博物館、美術館、図書館、公文書館を対象に
インフォコム <4348> (JQS)は21日、文化、教育に関する情報資産を保有する官公庁、大学、博物館、美術館、図書館、公文書館向けに、デジタルアーカイブシステム「InfoLib(R)シリーズ」、完全Web対応の図書館業務システム「Hello Library(R)」を開発し、販売していることを発表した。
今回、同社の持つデジタルアーカイブ領域のノウハウを活かして構築に携わった、人文・社会系大型学術情報ポータルサイトJ-DAC(R)(Japan Digital Archives Center以下、J-DAC)が、正式サービスを開始した。
同社は、大規模なドキュメント資源を有する官公庁や大学、図書館等を対象に、その電子文書の管理や検索等に係わるITソリューション及び関連パッケージソフトの販売を行っている。政府のe-Japan構想に連動した電子政府、電子自治体、電子図書館等のデジタルアーカイブ領域を得意領域としながら、官民を問わない総合ナレッジマネジメント・ソリューションを提供し、多くの知的情報に関するシステムを構築・導入してきた。
今回、J-DACのシステム構築に際しては構想の初期段階から携わり、これまでのシステム構築で培ったノウハウを活かして、検索手順に応じた完全一致/中間一致検索の選択やキーワードを入力せずに目的の情報にたどり着くための手法等、研究者視点、利用者視点で扱いやすい検索機能やユーザーインターフェイスを実現した。
電子書籍が急速に普及する状況下、デジタルアーカイブに関してもニーズの多様化が見込まれている。同社としては、今後も国内のデジタルアーカイブシステムのリーディング・カンパニーとして、J-DACのシステム拡張を支援し多種多様なコンテンツの配信を実現するとともに、顧客やユーザーの希望を叶える利用しやすいシステムを提案・構築するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目銘柄】富士通ゼネラルは夏の節電人気先取りで連続最高純益を買い直し高値更新(2012/05/21)
・【銘柄診断】東京エレクトロン デバイスは増益転換、投資指標はことごとく割安(2012/05/21)
・小津産業は来期も利益続伸が有力に、アグリ分野の展開が期待材料(2012/05/21)
・「政治生命」と「生活防衛意識」をテンビンにかけると・・・?=浅妻昭治(2012/05/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
