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【注目の決算発表】ニチイ学館は今期微減益を見込み戻り売りも
■先行投資や介護報酬改定等の影響を見込む
ニチイ学館 <9792> は15日の大引け後、2012年3月期の決算を発表。医療関連部門・ヘルスケア部門などが好調で、連結売上高は前期比6.9%増の2573.4億円、営業利益は同48.3%増の116.7億円となった。
医療関連部門では、契約病院における業務範囲の拡大や、医療・介護連携支援、医療経営分析等の各種経営支援サービスなどを積極推進し、スタッフへの処遇改善による定着率向上などで業務効率の改善が進んだ。ヘルスケア部門では、介護拠点の新規開設と、既存拠点の稼働率向上の推進により、在宅系介護サービス・居住系介護サービスともに利用者数が増加した。
今期は、4月から中期経営戦略をスタート。今後の長期的な収益確保に向けた戦略的先行投資や介護報酬改定等の影響を見込み、連結売上高を6.5%増の2740億円、営業利益を2.3%減の114億円、純利益を1.6%減の58億円とした。予想1株利益は83円52銭。
株価は4月13日に1129円の高値をつけ、大型連休明けから軟調になり、安値は本日・15日の朝方につけた953円(44円安)。終値は1002円(5円高)と持ち直した。目先は、1100円台に達してくると、高値近辺で買った投資家の戻り売りが増えるとの見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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