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【決算】SRGタカミヤ前3月期:増収3割超、営業増益4割超で最終利益1.5倍に
■蓄積してきた技術力を提案として活用、施策奏功し、受注拡大・保有機材稼働率が向上
エスアールジータカミヤ <2445> (東2)の12年月期連結業績は、今まで蓄積してきた技術力を顧客への提案として活用するなど企業努力を重ねた結果、前年度実績に比べ3割を超す増収、ならびに4割以上の営業増益で、最終利益は1.5倍となった。
当期は、東日本大震災被災地では、瓦礫撤去や除染作業が進められるなど、復旧関連工事が本格化するのに伴い、工事従事者の不足や人件費の高騰などから、工事の進捗に遅れが懸念されるが、新型機材を活用した技術提案等を含め人手不足を解消できるよう現場の省力化体制に取り組んだ。また、火力発電所の再稼働に向けた煙突補修工事では、機材導入にあたり、今まで蓄積してきた技術力を顧客への提案として活用し、新規機材普及のための努力を行った。
さらに、復旧関連工事に加え、全国的に補修・改修工事が本格的に動き出したため、グループ保有の軽仮設機材の稼働が高い水準で推移し、全国レベルで、工事現場への機材供給ができる適正配置に取り組むなどの施策が奏功し、受注獲得の拡大・保有機材の稼働率が向上し好業績に寄与した。
売上高23,201百万円(前年度比32.6%増)、営業利益1,037百万円(同43.5%増)、経常利益1,080百万円(同73.9%増)、当期純利益755百万円(同150.1%増)、1株当たり純利益69.88円、同配当20円。
■「G経営基盤の確立/環境関連へのシフト加速/復興支援」重点に「成長戦略展開」に向け経営基盤を強化
今期は、立ち遅れた復興工事の本格化、さらに、震災の影響で特に社会インフラの維持補修・耐震・防災への対応が全国的に波及することなど、事業環境は有利に展開することが期待され、「グループ経営基盤の確立」、「環境関連事業へのシフト加速」、「復興支援」を重点課題として取り組み、成長戦略の展開に向けた経営基盤の強化を目指す。
具体的には、建設分野では、仮設機材の開発、製造、販売、レンタルの一貫体制をより強化し、顧客ニーズに合った新商品を導入し、維持補修・耐震・防災工事への営業活動の強化、新たな分野では、太陽光発電パネル用架台や住宅用制震パネルの製造販売、生活環境インフラの整備工事等の環境関連分野への事業領域の拡大に取り組む。復興関連では、復興工事注力のため東北での製造拠点・レンタル機材センターを新設、販売・レンタル機材供給体制を強化する。
13年3月期通期連結については、売上高25,600百万円円、営業利益1,570百万円(前期比10.3%増)、経常利益1,300百万円(同51.3%増)の連続増収益を見込んでいる。なお、当期純利益については、前期の特別利益分を除いて見込み700百万円(同7.3%減)とした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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