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微妙な位置の太平洋セメント、30日線切ると期待が見切り売りに
記事提供元:日本インタビュ新聞社
注目を集めてきた太平洋セメント <5233> は、4円安の187円まで下げた。引けは1円安の190円。187円は30日線とほぼ同値で明日以降、30日線をキープできるかどうか注目される。微妙なところにある。
5月15日(火)に発表予定の前3月期は営業利益が前期比64.3%増益と好調が見込まれる。ただ、次期(2013年3月期)についても好調が期待されてきたものの、「今回の電力料金アップは織り込まれていないのではないか。手放しの楽観はできない。決算発表を見てからでも十分、間に合う」(中堅証券)と、やや状況が変わっている。
本当なら今頃は、決算接近を手がかりに2009年5月以来となる200円台に乗せているところだったかもしれない。仮に、30日線を切るようだと、これまでの期待が一転して見切り売りに変わることも予想される。今は手を出すところではなさそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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