【チャートワンポイント】赤字決算の大和証券続落、終値で300円割れなら見切り売りも

2012年5月1日 10:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■チャートワンポイント(日足)

  大和証券グループ本社 <8601> は、13円安の291円と連休前27日(金)の7円安に続いて下げ300円を割った。とくに、今日このまま290円台で引けると「終値足」としては2月14日以来の300円割れとなる。

  27日15時30分に2012年3月期決算を発表。「営業、経常、最終損益とも赤字だったことに、改めて市場環境の厳しさを見詰めている。証券界でコード番号01番の代表格がこういう状況だから業界全体も厳しい」(中堅証券)。

  とくに、最終損益の赤字は394億3400万円と前期の赤字373億3100万円をさらに上回った。配当は年6円を継続の予定。次期(2013年3月期)見通しについては明らかにしていない。

  「頼りは、国内では復興需要の本格化、海外では金融緩和だろう」(同)という。年初来安値238円(1月16日)まで下げることはなさそうだが、終値で大台割れとなれば見切り売りで250円前後のマドを埋めに行く可能性はありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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