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【注目の決算発表】栄研化学は純益過去最高肉薄予想も市場コンセンサスに届かず急反落
栄研化学 <4549> は27日、73円安の1105円まで下げて急反落している。前日26日大引け後に3月期決算を発表、前期は、今年4月19日の上方修正通りに減益転換率を縮小して着地、今期は、増益転換を予想、純利益が、過去最高に肉薄するが、市場コンセンサスにやや届かないことから、4月24日につけた年初来高値1184円水準で利益確定売りが先行している。
前期業績は、前々期比0.5%増収、8%経常減益、12%純益減益となった。売り上げは、細菌学的検査用試薬の売り上げが減少したが、一般検査用試薬では横ばいとなり、遺伝子検査(LAMP法)関連製品の販売と特許料収入で増収を維持、市場価格の低下や研究開発費の増大が続くなか、製造原価の低減や経費の効率的な使用などにより減益転換率を縮めた。
今期は、LAMP法製品・ライセンスのグローバル展開や中国での生産・販売体制強化などで増益転換を予想、純利益は、16億2000万円(前期比10%増)と2011年3月期の過去最高(16億7200万円)に迫るが、市場コンセンサスには1億円弱に未達となる。
株価は、1000円台固めから4月19日の前期業績上方修正で1株純資産1174円を上抜き高値を更新した。目先売り一巡後にPER12倍台の割安放置が見直される展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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