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【銘柄診断】JVCケンウッドは今期1株利益56円も、本格出直りを模索へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
JVCケンウッド <6632> が業績増額期待を支えに出直りの兆しを見せ始めた。カーナビゲーションシステムなど車載機器の販売拡大で業績が回復し、3月末までに金融機関との借り入れ条件改善の交渉がまとまり、今2013年3月期は営業外損益で10億円のプラス要因となると伝えられたことがきっかけ。
もっとも、自動車生産の回復でカーエレクトロニクス部門の回復が著しく、アナリストで筋は今3月期の1株当たり利益は56円(前期推定41円)に達するとの強気な見方が出ている。
カーエレクトロニクスは新興国向けに新たに低価格の製品を開発、新興国の車ブームに乗った今後の成長が期待されている。
2月27日の394円、3月29日の384円でダブルトップ形成のパターンではあるが、カーエレクトロニクスの成長性を踏まえればそう長い整理を経験することなく、本格出直りに転じる可能性が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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