【狙い場・買い場】さくらインター分割後7ヶ月、下値固まり狙い場、業績伸長期待

2012年4月17日 10:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  さくらインターネット <3778> (東マ)は、11円高の571円と反発。昨年9月末に株式200分割の権利を落とし、権利落後の高値が700円(今年2月14日)、安値は540円(今年4月11日)という動き。

  1996年の創業当時はインターネットの住所にあたるURLやドメインが長くて分かりづらいものが多かったことから、シンプルで分かりやすい「さくら」をドメインと社名にしたという。より高い品質のサービスを、より安い価格で提供できるよう自社サービスに最適化したサーバを内製化している。

  同社の提供するデータセンターサービスは、「コロケーション」と、「ホスティング」の2つ。コロケーションは顧客のサーバをデンターセンター内に預り顧客に代わって維持・管理する。同社ではサーバなどの通信機器類を自由に設置できるラック(棚)スペースと通信回線、電源などを貸与するハウジングサービスを提供。

  「ホスティング」は、データセンター事業者が所有するサーバをレンタルし、Web上で顧客が利用するサービス。

  3月期決算は、昨年は4月20日に発表。今年も同時期の発表とみられる。第3四半期発表時点の3月期通期予想は、前期比6.6%増収、営業利益38.0%減益、1株利益51.8円の見通し。配当は年5円の予定。減益となるのは石狩データセンターの新設や堂島データセンター(大阪市)の設備強化などに伴う減価償却費の増加、賃貸料の増加などによる。

  次期(2013年3月期)には負担軽減が予想される。しかも、新データセンターの寄与により売上伸長が期待される。

  分割権利落ちから7ヶ月経過で新株売りはほぼ一巡とみられる。次期以降の業績に期待して安値水準の今は中期での好仕込み場といえるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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