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【銘柄診断】ホンダは生産が正常化、今3月期の業績はV字型回復が必至
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ホンダ <7267> は3月15日に3300円と震災以後の高値を更新その後は目先目標値達成感からややもたついた動きになっている。
前2012年3月期は営業利益2000億円(前々期5697億円)と大幅減益になった模様だ。しかし、この4月から生産は正常化する見通しで、今2013年3月期は大幅な増益になるのは必至だ。
最近の同社を取り巻くニュースを見ても中国で高級車の販売拡充、インドネシアで二輪・四輪社の生産を増強、燃料電池車を2015年に販売、メキシコに600億円を投じて新工場を建設、さらに2015年に中国での新車販売台数を2倍の120万台とするために中国専用車を投入と、今後についての明るい材料に溢れている。
そうした状況を踏まえ、証券会社も目標株価を引き上げてきた。今3月期の見通しについて会社側が果たしてどの程度の数字を明らかにするかだが、多少抑え気味になったとしても、目先筋の売り一巡後は切り返し相場に転じる可能性が強い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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