関連記事
【銘柄診断】コアはスマートフォン向け組み込みソフトが好調、業績は躍進基調
記事提供元:日本インタビュ新聞社
コア <2359> は2月29日の740円と3月27日の742円でダブルトップを形成し、現在はそこからの調整局面。スマートフォンやエコカー関連を中心とした携帯電話・通信端末、自動車制御・車載システム向け組み込みソフトが伸びたほか、電子テロップの新規案件の受注が拡大。
前2012年3月期の第3四半期の累計決算では営業利益が4億5800万円と前年同期比50%増益を達成。前3月期通期でも営業利益11億円と前期比21%増の増益確保が見込まれている。
織り込みを終えて株価は調整に入ったものと推定されるが、環境、医療・ヘルスケア、官公庁・自治体への取組みを積極化することで、今2013年3月期も大幅増益が想定される好環境にある。株価の織り込みは不十分であるが、微調整を入れての切り返し相場入りが有力視される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】サハダイヤモンドの調整局面脱出には支援材料が必要(2012/04/13)
・【相場展望】引き続き低PBR銘柄に注目=中西文行氏(動画)(2012/04/13)
・【銘柄診断】エーアンドエーマテリアルは悪材料織り込み今期の業績好転を評価(2012/04/13)
・【銘柄診断】マツダは信用買い残の膨張がネック、出直りには整理進展が必要に(2012/04/13)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク