【話題株】26週線下値に急伸のBML、臨床検査大手で特殊検査の強さ評価

2012年4月12日 17:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ビー・エム・エル <4694> は、65円高の2064円まであった。引けでも48円高の2047円と2000円台を回復。去る、3月28日に年初来高値2181円をつけ調整に入っていた。

  週足チャートでは、今年2月に26週線を抜いて買い転換。今回の調整でもでも同線で下げ止り理想的な展開となっている。しばらくは2000円台を固め、5月14日予定の3月期決算発表を待って再上昇に向かうだろう。昨年4月の2399円更新から2500円相場が見込めるだろう。

  創業以来、臨床検査で数多くの実績を持ち、現在では特殊検査・研究検査までを網羅する総合ラボ。営業・情報・ラボの3つのネットワークに強み。食品検査や環境検査、遺伝子検査などにも業務範囲を拡大。

  「臨床検査事業」は引き続きクリニック市場の開拓に注力。大型施設へのFMS/ブランチラボ方式(検査機器・システムなどの賃貸と運営支援/院内検査室の運営受託)の提案強化を図っている。「その他検査事の食品衛生事業」は、食品衛生コンサルティング業務や食品衛生関係者の腸内細菌検査の受注が順調。

  「医療情報システム事業」においては、診療所版電子カルテ『メディカルステーション』の既存ユーザのリプレイスが堅調。新電子カルテ『クオリス』も受注が増加傾向。

  2012年3月期は東日本震災の影響等もあって15.2%増収に対し営業利益21.2%減益、1株利益140.3円の見通し。配当は年40円継続の予定。

  PER14.5倍。次期(2013年3月期)の1株利益が伸びればPERの割安感は顕著となる。2000円台は仕込んで決算発表に備えたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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