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シャープ、扇風機の新製品を発表 3Dファンやプラズマクラスター機能
シャープは11日、プラズマクラスタースリムイオンファン及び、プラズマクラスター扇風機の新製品を発表した。今回シャープは、「高濃度プラズマクラスター25000」を含んだ体にやさしいやわらかな風を遠くまで届けるプラズマクラスタースリムイオンファンと、「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載したプラズマクラスター扇風機(3Dファン)を発売する。
プラズマクラスタースリムイオンファン「PF-ETC1」は、リビングの薄型大画面テレビの横にもスッキリと設置できる、スリムでスタイリッシュなデザインに仕上げた。また、同機は、空気力学に基づいた送風経路と吹き出し口形状を取り入れた独自の新・送風システム「エアロダイナミックフォルム」により、広い部屋の遠くまで体にやさしいやわらかな風を届ける。
さらに、DCモーター搭載による32段階のきめ細かな風量制御、上下・左右自動スイングによる風向制御に加え、部屋の温度・湿度・照度に応じて風量や表示ランプの明るさを自動コントロールする「トリプルセンサー」、高濃度プラズマクラスターの最適運転が自動設定できる「イオンモード」を搭載。扇風機、イオン発生機、サーキュレーターとして、部屋の広さ、目的に合わせて、一年中快適に使用できる。
加えて、外部に羽根がない安心構造で、小さな子どもがいる家庭にもおすすめ。また、着脱式のサイドパネルを採用し、内部の手入れも簡単にできる。送風ファンには風がスムーズに流れるトンボの羽根形状を応用した「ネイチャーウイング」を採用し、静音性・省エネ性にもこだわった。発売日は5月15日で価格はオープン。
一方、プラズマクラスター扇風機(3Dファン)「PJ-B2CS」は、生物が持つ固有の特長を応用した「ネイチャーウイング」搭載により、コンパクトでも遠くまで届く直進性の高い風を生み出す。
DCモーター搭載により、やさしく心地よい微風からパワフルな強風まで自在に制御するとともに、上下・左右の動きを組み合わせた3次元の自動首振りで、部屋の空気を立体的に攪拌。高濃度プラズマクラスターイオンをより広範囲に届けて部屋の空気を浄化する。加えて、エアコンなどとの併用時は、冷暖房時に偏りやすい冷気・暖気を循環させることにより、快適性も高めて節電ニーズに応える。
コンパクトで手軽に持ち運べるため、狭い空間や空気のこもりやすい場所など、さまざまな生活シーンで活躍する。また、ソファのあるリビングでの使用に適したプラズマクラスター扇風機(ハイポジションリビングファン)「PJ-B3CXH」も発売する。発売日は5月18日で価格はオープン。
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