エイジア、システムインテグレータが資本・業務提携で合意

2012年4月11日 09:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■両社の技術・ノウハウを融合、国内外のEC事業を積極的に展開

  インターネットによるマーケティングソリューションを提案するエイジア <2352> (東マ)は、このたびシステムインテグレータ <3826> (東マ)と資本提携を含めた業務提携を行う。

  両社は、双方の技術・ノウハウを融合し、国内あるいは海外で事業を展開するEC事業者に対し、ECサイト構築から運営サービスまで、より高付加価値なソリューションの提案を行うことで、両社の事業拡大、企業価値向上が図れると判断し、戦略的パートナーとして業務提携にいたった。

  さらに、両社の信頼関係をより強め、提携を強力に推進するために資本提携を行うことでも合意した。

  Eコマース(電子商取引・EC)サイト運営事業では、従来からメールマーケティング(M・M)が重要な販売促進手法という認識が浸透し、特に、M・MシステムとECシステムを連携することで、「顧客の嗜好やEC購買動向の分析結果」をもとに、メールの配信対象や配信内容の個別最適化ができるため、顧客のニーズに合わせた効果的なメール販促活動を推進することができるといわれている。

  従って、このたびの業務提携は、エイジアのM・Mシステム「WEB CAS e-mail」と、システムインテグレータのECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」を連携させたソリューションを共同で提供することが中心となっている。

  両社は、既に同様ソリューションを共同で提供した多くの実績があり、今後もこの技術協力を積極的に拡大推進することになる。

  また、提携を機会に、製品の販売代理および顧客紹介や、共同で販売促進活動(共催セミナー、共同プロモーション等)を実施し販路拡大を図るとともに、今後一層の市場拡大が見込まれる中国・東南アジアをはじめとした海外EC市場への展開についても、両社製品のプロモーションおよび販売活動を協力して展開する。

  資本提携については、両社が株式持合いを市場買付で実施するもので、両社は、買取価額10百万円を目安に双方の株式を市場買付し取得する。買付期間は、エイジアがシステムインテグレータ12年2月期決算発表後6カ月間を、また、システムインテグレータは、エイジア12年3月期決算発表後6カ月間をそれぞれ目安とする。。

【両社の現況】

■得意分野を結合しEコマースでの販促ツールの威力一段と強化

※「エイジア」:企業のマーケティング活動を支援する「WEB CAS」シリーズを01年に発売して以来、主に大手企業向けに中心に提供し、主力製品のメール配信システム「WEB CAS e-mail」は、メールが重要な販促ツールとなっているEコマース(電子商取引・EC)で効果を発揮していることから、多くのEC事業者が採用している。

  また海外についても、ECが急速に伸びている中国などアジア諸国での同シリーズの拡販を視野に、多言語版メール配信システム「WEB CAS e-mail Multi-Language」(10年)の提供を開始し、昨年には中国最大の電信電話会社チャイナテレコムに、チャイナテレコムブランドのSaaSサービスとして採用され、海外進出への本格的な展開に取り組んでいる。

※「システムインテグレータ」:独創的なパッケージソフトウェアを開発し、開発から販売、コンサルティング、運用サービスまで、ワンストップで提供している。

  主力製品の一つであるECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」は、EC市場の拡大とともに伸長し、既に1,100サイトで採用されるロングセラー製品であり、中国版(08年)、同多言語版(09年)を提供するなど、積極的な事業展開を行っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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