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【今日の言葉】ネットと人の両方が大切な時代
『ネットと人の両方が大切な時代』=政府は外国に置く日本大使館数を150にすることを検討するという。日本が国家として承認している194カ国中、現在の大使館数は134にとどまっているという。アメリカの167、フランス162、ドイツ149など、先進国に比べて少ない。とくに、中国の163に対し、大きく見劣りするということだ。効率良く情報を収集するならネットで十分との見方はある。
その一方、「生(ナマ)で、しかも表面に出てこない情報はやはり現地に溶け込まないと掴めない」との見方だ。「ネットは便利のよいものだが、所詮は道具。情報を作り動かすのはやはり人。真の情報は非効率な人との付き合い、触れ合いの中にこそある」(中堅証券)という。
ビジネスの世界でもそろそろネット万能説が薄くなりつつある。これからは、ネットと人の両方が大切な時代を迎えつつあるようだ。証券会社の店頭で、営業担当者と政治・経済・相場談義で盛り上がるのが好きという個人投資家もいる。そういう投資家から大きい注文が出ることもあるようだ。「対面営業」も見捨てたものではなさそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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