【引け後のリリース】三洋工業が業績予想と配当予想を増額発表し復興需要に期待感

2012年3月13日 19:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「六本木ヒルズ」のウッドデッキなどに実績

  金属建材の三洋工業 <5958> が13日の大引け後、業績予想と配当予想を増額発表。配当予想は、通期の業績が予想を上回る見通しとなったため、3月期末配当をこれまでの2.0円から2.5円に引き上げた(前年同期は2.0円)。

  同社は、金属建材からシステムフロア製品、採光システム、排煙・換気システム製品などを製造。施工実績をみると、六本木ヒルズのウッドデッキ、愛媛県立武道館や埼玉県立武道館、東京大学本郷キャンパスなど、品質と価格競争力の両方を要求される案件で実績がある。今3月期の連結業績予想は、売上高に増減はなかったものの、原価低減などにより、営業利益を3.5億円から5.5億円に引き上げ、経常利益は4.0億円から6.0億円に引き上げた。純利益は据え置き4.0億円とした。復興需要の本格化に期待が出ている。

  株価は昨年11月の132円から出直る動きをみせ、2月9日に197円の戻り高値。その後は170円前後を下値にもみ合い、13日の終値は181円(2円安)だった。予想1株利益は据え置き11円49銭のままのため、PERは16倍近くになり、それほど割安感はないといえる。ただ、復興需要は2012年度に本格化するとみられ、来期を展望する相場が見込めそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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