【注目の決算発表】アスカネットは新規顧客獲得戦略が奏功して3Q好決算

2012年3月7日 11:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  アスカネット <2438> (東マ)は、前日6日大引け後に発表した今4月期第3四半期(3Q)決算が、続伸して昨年11月に上方修正した4月通期業績に対して高利益進捗率を示した。7日の株価は、前日の米国市場でNYダウが、203ドル安と急続落したこともあって、利益確定売りが増勢となっているが、安値後は400円安まで下げ幅を縮めている。

  3Q業績は、前年同期比0.1%増収、6%経常増益、3%純益増益と続伸し、4月通期業績対比の利益進捗率は、90~88%と目安の75%をオーバーした。

  東日本大震災後の自粛ムード・消費手控えで婚礼市場や一般消費者市場の停滞が続いたが、メモリアルデザインサービス事業では、高技術力を強調して新規顧客を獲得し、葬儀演出ツールやキャンペーン施策によりハード機器販売に取り組み、パーソナルパブリッシング事業では、セミナーなどで顧客を掘り起こし、インターネットを中心とした宣伝施策の実施で業務を拡大、この増収効果に材料価格の低下、減価償却費の減少、さらに海外市場向けの販売手数料、広告宣伝費の減少も加わり好決算につながった。

  4月通期業績は昨年11月の上方修正値を据え置き、純利益は、4億円(前期比2%減)と見込んでいる。

  株価は、昨年11月の業績上方修正で1株純資産7万627円をクリアして8万1000円まで5割高し、3分の1押し水準でもみ合ってきた。目先売り一巡後にPER7倍台の超割安修正に再発進しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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