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【注目の決算発表】野田スクリーンは3Q業績2ケタ続落で利益確定売りが先行し急反落
野田スクリーン <6790> (東2)は5日、1270円安の2万9030円まで下げて急反落している。前週末2日大引け後に発表した今4月期第3四半期(3Q)決算が、2ケタ減収減益と続落して着地、今年2月21日に一転して上方修正した4月通期業績に対して順調な進捗率を示したが、利益確定売りの先行をとどめるまでに至っていない。
同社株は、2月21日の業績上方修正では2日連続のストップ高を演じ、1万円高していた。3Q業績は、前年同期比14%減収、13%経常減益、8%純益減益となったが、通期業績対比の利益進捗率は、74~78%と目安の75%はクリアした。
国内の電子部品業界は、円高の長期化やアジア企業の競争力強化の影響で厳しい状況が続いているが、徹底したコストダウンや受注減少を乗り切る合理的な生産体制を構築、プリント配線板加工事業で通信関連の受注が堅調に推移したが、半導体パッケージ関連向けが大きく減少、化学材料事業が、東日本大震災やタイの洪水による在庫調整の影響を受けたことなどが要因となった。
4月通期業績は、2月21日の上方修正通りに増収増益転換、純利益は、1億9400万円(前期比12%増)と予想している。
株価は、2月22・23日のストップ高のあと、急伸幅の3分の1押し水準まで調整した。下PERは15倍台、PBRは0.4倍と割安で、下値固めから出直りを試す展開も見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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