【近況リポート】エスアールジータカミヤは産業用発電システム本格参入

2012年3月2日 12:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

【住宅用制震装置新発売など環境領域拡大】

■連結子会社「ホリー」が今期業績に貢献

  エスアールジータカミヤ <2445> (東2)今3月期業績見通しは、前期比30.4%増収、営業利益52.2%増益、1株利益54.0円と予想している。今期業績に貢献しているのは連結子会社のホリー株式会社(ホリー)だ。

  ホリーでは、足場や緊結金具といった仮設機材の製造及び販売がメイン事業となっているが、これまでも木造住宅用の構造金具の製造も手掛けており、近年注力する太陽電池パネル設置用架台の成長が期待できる。

  自然エネルギーの固定価格買取制度の7月1日実施を視野に全国各所で再生エネルギー、特に太陽光発電への取り組み積極的に進められている。同社の太陽電池パネル設置用の架台は、優れたコストパフォーマンス、風雨に対する耐久力、メーカーを問わないフィッティング性などの性能が注目されビジネスチャンスを迎えている。

  こうした機能性を土台として、個人住宅向けには軽量・コンパクト設計の太陽光モジュール架台「クイック・ストレート・システム(Quick Slate System)」をはじめ、各種オリジナル架台を提供している。

■架台の性能に注目!パネル設置用に採用~太陽電池パネル性能試験場で

  このたび、SBエナジー株式会社(11年10月設立、代表取締役社長:孫正義氏)が北海道帯広市、苫小牧市に設けた試験場で、昨年12月から大規模太陽光発電支所建設に向けたパネル性能評価などの各種調査・検証に用いられている太陽電池パネルメーカー各社のパネル架台として、ホリーの架台が採用されたが、エスアールジータカミヤ・グループが注力している環境領域で、事業拡大への絶好のチャンスとなるとみる。来期以降の産業用発電システムへの本格的取り組みと第4四半期に新発売となる住宅用制震装置など、新たな収益柱の構築に大きな期待が広がる同社の今後の動きに注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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