パナソニック、ママに便利な“オトナかわいい”電動アシスト自転車「ララファイブ」

2012年2月21日 11:39

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後ろ乗せ用チャイルドシートの装着などのカスタマイズができる女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ・ミニ」(写真提供:パナソニック)

後ろ乗せ用チャイルドシートの装着などのカスタマイズができる女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ・ミニ」(写真提供:パナソニック)[写真拡大]

  • 後ろ乗せ用チャイルドシートの装着などのカスタマイズができる女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ」(写真提供:パナソニック)
  • 若者向けの気軽に乗れる小径折り畳み電動アシスト自転車「リルト」(写真提供:パナソニック)
  • 女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ」シリーズのハート型スポークアクセサリー(写真提供:パナソニック)
  • 女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ」。バスケットにはドットのパンチングを施している(写真提供:パナソニック)
  • 女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ」。サドルにはハートのロゴマークを型押している(写真提供:パナソニック)

 パナソニック サイクルテックは21日、後ろ乗せ用チャイルドシートの装着などのカスタマイズができる女性向け電動アシスト自転車「ララファイブ」シリーズを3月1日から発売すると発表した。価格は11万5,000円。

 同製品は、学生、社会人、主婦、子育て中、子育て後という、女性の5段階のライフステージの変化にあわせてカスタマイズができるという電動アシスト自転車。

 子育て中のママには、オプションで後ろ乗せ用チャイルドシートが装着可能。買い物をする機会が増える主婦や卒ママには、リヤバスケットを取り付けてより多くの荷物が載せられる。また、車体を長く伸ばした専用設計で、後ろ加重の掛かりすぎによる前輪の持ち上がりが少なく、転落事故を防げるように配慮しているという。

 デザイン面では、大人になっても女の子らしさを求める女性のために「オトナかわいい」デザインを目指した。ハート型のスポークアクセサリーやドットのパンチングを施したバスケット、ハートのロゴマークを型押したサドルなど、かわいらしさを演出している。

 走行面での機能としては、走行状態をセンサーで感知し、自動でムダを見つけて省エネ走行する「エコナビ」を搭載する。消費電力が少ない走行時にはエコナビランプが緑色に点灯してエコ運転走行をお知らせするほか、バッテリー残量は分かりやすくデジタル表示する。

 車輪サイズが20インチの「ララファイブ・ミニ」と、車輪サイズが26インチの「ララファイブ」の2種類がある。本体カラーは、ピュアブラック、ミリタリーリーフ、チェリーピンク、リークブルー、マイーズイエローの5色。

 充電時間は4.5時間で、パワーモードでは約28キロ、エコモードでは47キロ走行できる。

 同社は、「通勤や通学だけでなくちょっとした移動にも気軽に乗りたい」という若者向けに、気軽に乗れる小径折り畳み電動アシスト自転車「リルト」も3月1日に発売する。価格は99,800円。

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