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【注目のリリース】セリアが単元株導入の株式分割で最低金額5分の1に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■直近発表のデリカフーズとクオールは急伸
100円ショップのセリア <2782> (JQS)は17日の大引け後、単元株制度の導入とこれにともなう株式分割、売買単位のくくり直しを発表。3月31日を基準日として1株を500株に分割し、売買単位は4月から現在の1株を100株にするとした。投資金額は現在の5分の1になる計算。
同様の導入を15日の昼前に発表したデリカフーズ <3392> (東2)は、投資金額が2分の1になる程度だったものの、午後急騰となってストップ高に進み、この日の大引け後に同様の発表を行なったクオール <3034> (JQS)も翌日急伸したため注目される。
株価は昨年8月の49万2000円を高値に、以後は36万円台から47万円前後の幅で大もみ合いになっている。17日の終値は39万1000円(5000円安)。もみ合いの上限付近では戻り売りが厚くなりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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