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【注目の決算発表】堀場製作所は減益転換予想も連続増配を前向きに評価し4連騰
堀場製作所 <6856> は15日、37円高の2513円と4営業日続伸した。前日14日大引け後に12月期決算を発表、前期は今年1月の再上方修正通りに2ケタ増益と続伸して着地し、今期は、2ケタ減益を予想、市場コンセンサスを下回るが、記念配当実施で配当を連続増配することをポジティブに評価し割安株買いが増勢となった。米国NYダウが続伸し、為替相場も円安・ドル高に振れていることがフォローとなった。
前期業績は、前々期比4%増収、18%経常増益、9%純益増益と続伸した。自動車計測システム機器部門では、新興国の投資拡大やエンジン排ガス測定システムの採算性が改善し、環境・プロセスシステム機器部門では、東日本大震災・原発事故に対応して環境放射線測定器の販売が増加、医用システム機器部門でも血球計数装置の販売が堅調に推移、効率化の推進や欧州と米国の組織改編による固定費削減などが加わり好業績につながった。
今期業績は、輸出や投資の鈍化、さらに為替レートを1ドル=75円(前期実績79.80円)、1ユーロ=100円(同111.13円)と円高を想定して減益転換を予想、純利益は、75億円(前期比13%減)と市場コンセンサスを約17億円下回る。
今期配当は、来年1月に創立60周年を迎えるため、10円の記念配当を上乗せし、年間43円(前期実績40円)に連続増配する。
株価は、原発事故関連の放射線測定器の特需思惑で昨年来高値2749円をつけ、その後の相次ぐ前期業績の上方修正・増配も2400円台を中心とする上下200円幅の往来相場で織り込んだ。PER14倍台の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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