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サンコーテクノ:第3四半期は、売上高、営業利益、経常利益共に前年同期を上回る
■復旧・復興工事で、金属拡張アンカーが好調
サンコーテクノ <3435> (JQS)は14日、12年3月期第3四半期連結業績を発表した。
売上高102億23百万円(前年同期比3.0%増)、営業利益3億65百万円(同14.7%増)、経常利益3億36百万円(同11.1%増)、純利益1億33百万円(同18.5%減)と売上高、営業利益、経常利益共に前年同期を上回る。
売上については、震災後の復旧・復興に向けた小規模な物件が引き続き多く発生し、金属拡張アンカーが好調であったことから、センサー事業部の減収をカバーし増収となった。
利益面についても、主力のファスニング事業が順調であったことから、リニューアル事業、センサー事業の減益をカバーしたことで、営業・経常利益共に2ケタ増益となった。
最終利益に関しては、法人税の影響で2ケタ減益となった。
通期連結業績予想は、売上高145億円(前期比6.4%増)、営業利益4億80百万円(同7.5%減)、経常利益4億60百万円(同6.0%減)、純利益2億45百万円(同6.1%減)を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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