【チャート・ワンコメント】ヤーマン短期調整から再上昇の展開、好業績で指標、依然割安

■チャート・ワンコメント（日足）

　　ヤーマン <6630> は、５円高の１３１０円と３日ぶり小反発。もっとも、前日まで２日間の下げも小幅だった。

　　日足チャートは、昨年１２月１２日に高値１４９９円と買われ、その後、１２月１９日に１１２０円と調整しての出直り。３０日線を割り込んだのも日足で１３本と短期間。現在は、再び３０日線の上方で推移している。

　　１６５件の特許を持ち、６０件を申請中と高技術力。近年、普及が著しい「体脂肪測定器」は特許のもとに製品化された。今４月期は、前期比１２．０％増収、営業利益１６．９％増益、１株利益１９０．８円の見通し。配当は年３６円の予定。

　　利回り２．７％、ＰＥＲ６．８倍。好業績銘柄としては、依然、割安。ただ、信用買残が高水準で、今後は信用買いの利益確定売りをこなしながらのジリ高相場とみられる。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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