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【株価診断】急反発のパナソニック、底打ちの見極めにはまだ要時間、売方主導
パナソニック <6752> の6日(月)株価は31円高の630円で寄り付き、9時30分には46円高の645円と買われた。3日(金)には安値582円まで沈んでいた。今日は急反発である。
3日(金)15時30分に今3月期の減額を発表。売上で3000億円、営業利益で1000億円、純益で3600億円、それぞれ減額。修正後の営業利益は300億円(前期3052億5400万円)、最終損益で赤字7800億円(同黒字740億1700万円)となる。1株利益は赤字。配当は年10円継続の予定。
マーケットでは、「今期の最終赤字を一過性と見るかどうかだろう。一過性なら出尽くし感から本格反騰に向かうだろう。ただ、09年3月期、10年3月期と2期連続赤字でその合計は約4824億円。11年3月期に黒字となったものの、再び短期間に赤字転落となることは心配だ。人間の健康なら単純な体調不良ということではないだろう。大きな病が潜んでいる心配もある」(中堅証券)。
2000年の高値3320円は横に置くとしても、2006年4月の2870円から、長期にわたりほぼ一本調子の下げが続いている。完全に売方(空売り)ペースの相場。前週の安値582円まで2006年高値から79.7%の下げ。「当然、売方としては悪い決算の出たところは、一旦、買い戻しを入れるところ」(同)というわけだ。底打ちから反転に向かうかどうかは、まだ判断するのは難しそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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