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スズキ、インド子会社が新型「スイフトセダン」を発売
新型「スイフトセダン」(画像:スズキ)[写真拡大]
スズキは2日、インド子会社のマルチ・スズキ・インディア社が、「スイフトセダン(現地販売名:SWIFT DZire)」を全面改良して、2月1日より販売を開始したと発表した。
「スイフトセダン」は、2008年3月に、コストパフォーマンスに優れたセダンの購入を検討しているエントリー層や、セダンタイプへの乗換えを希望する購買層など、幅広いユーザー層への販売を目指したコンパクトセダンとして発売され、インド国内でこれまでに累計30万台以上販売された車種。
今回発売した新型「スイフトセダン」は、インドで昨年8月に発売した「新型スイフト」のプラットフォームをベースに、ディーゼル(1.3L)と吸気VVTを採用したガソリン(1.2L)のエンジン搭載車を設定し、ガソリン車には新たにオートマチック車を設定した。燃費を向上し、オーディオスイッチ付きステアリングホイール、フルオートエアコン、運転席・助手席SRSエアバッグ、4輪ABSなど装備を充実させながらも、購入しやすい価格とした。
なお、新型「スイフトセダン」の生産は、現在「新型スイフト」、「SX4セダン」を生産しているマルチ・スズキ社のマネサール工場にて行われる。
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