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【上方修正株】データアプリはストップ高、業績再上方修正で減益転換率を縮小
データ・アプリケーション <3848> (JQS)は18日、1万5000円高の9万5100円ストップ高と変わらずを挟み4営業日ぶりに急反発した。前日17日大引け後に今3月期業績の昨年7月に続く再上方修正を発表、減益転換率を縮めることが下げ過ぎ訂正買いを再燃させた。
同社の3月通期業績は、昨年7月に第2四半期(2Q)累計業績、3月通期業績を上方修正し、10月に2Q累計業績を再上方修正してきたが、今回はさらに3月通期業績を再上方修正した。売り上げを7月の上方修正値より6800万円、経常利益を8000万円、純利益を5300万円それぞれ引き上げたもので、純利益は、1億6300万円(前期比5%減)と前期の過去最高からの減益転換率を縮小させる。
ソフトウェア売上高が、流通BMS関連での導入案件増加や災害対策用システム関連の需要増で上ぶれ、つれてメンテナンス売上高も増加、利益は、収益性の高いソフトウェアの増加や売上総利益率の伸びで上ぶれた。
株価は、昨年7月の1回目の業績増額で窓を開けて15万4300円まで急伸、10月の2Q累計業績再増額では10万円台を回復する限定的な反応にとどまり、1株純資産8万1044円水準での下値固めを続けてきた。PER9倍台の下げ過ぎ訂正にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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