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スターティア:中国における合弁会社設立の登記が完了
■開発生産性の向上を図ることでグローバル競争力を強化することを目的として設立
スターティア <3393> (東マ)は16日、中国における合弁会社設立の登記が完了したことを発表した。
合弁の相手先である西安世維軟件有限公司(中国)は、日本アイボソフト有限会社の代表が中心となり設立したソフトウェア開発会社であり、従業員も日本アイボソフトの既存メンバーが殆どである。日本アイボソフトは日本国内でソフトウェア開発の豊富な実績があり、特にスマートフォンアプリの企画・開発においては高い開発力を持っている。
スターティアグループを取巻く事業環境は、電子ブックが新聞や雑誌、テレビなどで取り上げられるなどして注目を浴び、スマートフォンやタブレット型端末が続々と発売され、ハード面での環境が整いつつある中、携帯電話通信事業者や大手印刷会社など業界大手が電子ブックサービスを開始するなど電子ブック市場の拡大スピードは加速しており、結果として電子ブック作成ソフトの認知度やニーズが市場において急速に拡大成長してきている。
この様な事業環境で、スターティアグループでは、電子ブック作成ソフトに伴う開発は、デファクトスタンダードになるための源泉であり、積極的に先行投資として取組むと共に、西安世維軟件有限公司の持つ高い開発力を融合させることにより、優れたソフトウェア開発者を確保・養成し、今後の成長の為の電子ブック作成ソフトの高い品質を担保しながら開発生産性の向上を図ることでグローバル競争力を強化することを目的として合弁会社を設立する。
合弁会社の商号は、西安思〓典雅軟件有限公司(STARTASOFT INC.)、資本金1000万円、出資比率は西安世維軟件有限公司70%、スターティア30%。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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