島津製作所はボーイング最新機種向け制御システムを材料に反発

2012年1月13日 18:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2021年までに総額50億円以上を見込む

  島津製作所 <7701> は13日、米ボーイングからの構成品受注を好感して反発する相場となり、前場651円(11円高)まで上げ、終値も647円(7円高)となった。昨日付けで、米国・ボーイング社製の航空機に搭載される構成品2製品を受注し、新たに製造を担当すると発表。新たに製造を担当する搭載機器の一つは、ボーイング社の最新機種787型機の飛行制御システムの構成品である水平尾翼水平安定板作動アクチュエータ(Horizontal Stabilizer Trim Actuator)としたため、期待が広がった。2012年度の第1四半期に初回製品の納入を予定しており、2021年までに総額で50億円を越える売上を見込むとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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