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【株式市場】ユーロ反発・円安など好感し自動車株や鉄鋼・精密株など高い
■東証1部銘柄は65%が堅調
13日前場の東京株式市場は、全般続伸。円相場が対ユーロで98円台に戻る円安になり、中国では預金準備率の引き下げ観測が出たため、自動車株や鉄鋼、電機・精密株、大手商社株などを中心に買い直す相場になった。
朝一番のオプションSQ算出を巡る売買は買い優勢。昨日まで7日続落のグリー <3632> は反発となり東証1部の売買代金2位。オリンパス <7733> は朝方続伸も手がかり難とされて小反落。東証1部の値上がり銘柄数は1091銘柄(約65%)だった。
日経平均は小反発。10時35分を回って8503円63銭(118円04銭高)まで上げ、5日ぶりの8500円台回復。前引けは8473円83銭(88円24銭高)。
東証1部の出来高概算は、SQ算出にともなう売買が加わり、10億1532万株、売買代金は6357億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は1091銘柄、値下がり銘柄数は399銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、輸送用機器、機械、非鉄金属、倉庫・運輸、建設、繊維製品、石油・石炭、鉱業、金属製品、サービス、など。
一方、値下がり率上位は、水産・農林、電力・ガス、小売り、銀行、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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