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【株式市場】ソニーは4日ぶり反発だが円高懸念を拭えず全般は小動き
■東証1部銘柄は52%が高い
11日後場の東京株式市場は、引き続き強含みの中もみあい小動き。円相場が依然、対ユーロで98円05銭前後の円高基調で推移したため不透明感。
なかで、ソニー <6758> はラスベガスの世界最大規模の家電ショーで「スマートテレビ」を発表したことに期待が集まり、後場ダレ模様になりながらも4日ぶりの反発。12月の携帯電話契約「純増数」21カ月ぶり首位と伝えられたNTTドコモ <9437> は反応薄で軟調。東証1部の値上がり銘柄数は868銘柄(約52%)だった。
日経平均は小幅続伸。後場は8430円から8440円の間で小動きになり、終値は8447円88銭(25円62銭高)。
東証1部の出来高概算は、16億5737万株、売買代金は8691億円。1部上場1674銘柄のうち、値上がり銘柄数は868(前引けは906)銘柄、値下がり銘柄数は627(前引けは543)銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、鉱業、その他金融、非鉄金属、食料品、ガラス・土石、金属製品、銀行、鉄鋼、石油・石炭、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、海運、ゴム製品、情報・通信、水産・農林、空運、精密機器、その他製品、医薬品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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