関連記事
【銘柄診断】神東塗料は仕手相場への思惑人気高まり3連騰、動きは軽さを増す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■K筋介入思惑で超高値の実績あり
神東塗料 <4615> (大1)が出直りの兆しを強めてきた。昨年11月25日の153円から11月30日の359円まで一気に駆け上がった。短期急騰の分下げもきつく、12月22日の188円まで急速に売り込まれた。そして現在はそこからの失地回復相場に転じてきたところ。
相場上昇のきっかけとなったのは米国・重防食塗料メーカー大手の米カーボラインが持つ放射性物質除去塗料の国内ライセンス生産を始めると報じられたこと。福島第1原発事故を受け、同塗料はカーボラインと折半出資のジャパンカーボラインを通じて国や自治体、電力会社、ゼネコンへと売り込みを図っており、その採用に期待が回っている。
1994年2月にK筋介入の思惑で2330円という超高値まで買い進まれた実績があり、材料出現を契機に仕手人気が再燃の様相を呈してきている。本日もさらに一段高に買われる展開で、これで3連騰、動きは軽さを増してきている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【株式市場】ユーロ安・円高で様子見の中ファーストリテイリングは堅調(2012/01/06)
・ヤマハ発4日ぶり反落、30日線に上値押えられる、ユーロ次第(2012/01/06)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2011/06/08)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク