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【銘柄診断】ビットアイルは高値から急反落も株式分割の権利取りに再考余地
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ビットアイル <3811> (JQS)は5日、6700円安の20万4400円まで下げて急反落した。1月26日に権利付き最終日が迫ってきた株式分割の権利取りが高まって、4日の大発会ザラ場につけた昨年来高値21万3700円まで6営業日続伸しただけに、利益確定売りが先行しているものだが、今7月期純利益が、過去最高を連続更新することなどから、下値は逆張りの再考余地がありそうだ。
株式分割は、株式流動性の向上と投資家層の拡大を目的としており、合わせて全国証券取引所が進めている「売買単位集約化計画」に沿い、単元株制度を採用、1単元を100株とすることも実施する。
株価は、この株式分割と同時発表した今期第1四半期の2ケタ増益業績を評価して窓を開けて急伸、20万円台を回復した。
今期通期業績は、主力のデータセンターの好稼働が寄与して続伸、純利益は、12億5000万円(前期比38%増)と前期に続き過去最高更新が見込まれている。投資採算的には割安感は小さいが、株式分割の権利取りでなお上値余地が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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