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東電、Jパワーの磯子火力発電所で火災発生も電力は安定供給を確保
東京電力は25日、電源開発(Jパワー)の磯子火力発電所1・2号機(神奈川県横浜市、定格出力:1・2号ともに60万kW)が、24日発生した火災により停止したことを受け、本日の供給力は約90万kW減少し4,330万kWとなったが、予備率は10.5%を確保出来る見通しだと発表した。なお、明日以降、来週の電力需給についても、安定供給を確保できる見通しだという。
Jパワーによると、磯子火力発電所において、11月24日22時ごろに火災が発生した。22時4分「スクリーンクラッシャー室」からの発煙を確認し、22時5分頃磯子消防署へ通報。同12分に消防車が到着し、消火活動を開始。25日11時現在も消化作業が継続された。なお、負傷者は確認されていない。磯子火力発電所は現在、運転を停止している。
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