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シャープ、業界初の「ハンガードライ」機能搭載洗濯機を発売
プラズマクラスター タテ型洗濯乾燥機 左:<ES-TX810-S(シルバー系)> 中:<ES-TX810-P(ピンク系)> 右:<ES-TX910-N(ゴールド系)>(写真:シャープ 提供) [写真拡大]
シャープは6日、業界で初めて、洗濯機の中でハンガーにかけたまま、シワを抑えてスピード乾燥する「ハンガードライ」機能と、水を使わずスピード除菌・消臭する「ハンガーリフレッシュ」機能を搭載したタテ型洗濯乾燥機「ES-TX910/TX810」を発売すると発表した。発売日は9月15日で、価格はオープン。
同社のタテ型洗濯乾燥機は、独自の「穴なし槽」と、内ふたをなくすことで従来機比約1.3倍の広い乾燥空間を確保する「ワイドマウス」の採用により、高い乾燥性能を実現している。今回、この高い乾燥性能を活かし、衣類をハンガーにかけたままシワやムラを抑えて乾燥する新開発「ハンガードライ」機能を搭載。「お子様の体操服上下やアイロンがかけにくいブラウスなどの衣類を、わずか約15分でスピード乾燥できる」(同社)という。
また「高濃度プラズマクラスター7000(イオン濃度7,000個/cm3)」による「ハンガーリフレッシュ」機能も新たに搭載。ハンガーにかけた状態で、水を使わず、スーツなどの家庭で洗いにくい衣類のスピード除菌・消臭が可能となった。
さらに、イルカの高速遊泳の原理を応用したパルセーター「ドルフィンパル」を新開発。従来の回転水流に加え、タテ方向に強力な水流を生み出し、洗浄力と節水性をさらに高めた。「穴なし槽」の節水性能との相乗効果により、「ES-TX810」は、洗濯8kg乾燥4.5kgクラス洗濯乾燥機において業界No.1の節水を実現。また、洗濯~乾燥時における省エネと、洗濯~乾燥スピードも、洗濯8kg乾燥4.5kgクラス洗濯乾燥機において業界No.1を達成した。
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