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7月のスーパーマーケット売上高は1.7%増:早期の梅雨明けで夏商材が伸びる
総売上高と昨年比の推移を示すグラフ(出典:日本スーパーマーケット協会)[写真拡大]
日本スーパーマーケット協会など食品スーパーの3団体が23日発表した7月のスーパーマーケット販売統計調査によると、総売上高は前年同月比1.7%増(既存店ベース)の8,732億2391万円だった。
同協会によると、梅雨明けが例年より10日間以上早く、涼味商材を含む夏商材の需要が急激に増加した。節電への関心の高まりから、熱中症対策商品や、惣菜の揚げ物・焼き物、涼味商品などの需要も高まったという。
一方、中旬以降に発生した牛肉セシウム問題は、福島県産から全国に広がったことで、牛肉の販売に大きな影響を与えた。
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