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【銘柄診断】エスアールジータカミヤは連続大幅増益見込む、株価は売られ過ぎ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
エスアールジータカミヤ <2445> は建設用仮設機材のレンタル事業を手掛けているため復興関連株人気に乗り3月24日には598円の高値を示現した。2008年6月以来3年ぶりの水準で、市場の期待感が大きく盛り上がったことが伺える。しかしそこから一気の急降下に見舞われ、5月17日には394円と短期で35%の下落を経験している。
前3月期は売上げ175億円(前期比20%増)、営業利益7億2200万円(同7%増)の好調な業績を確保、今2012年3月期も売上げ226億円(前期比29%増)、営業利益10億5000万円(同45%増)と一段と業績はアップする見通し。それにも関わらず株価は利食い先行の動きとなっている。
復興関連では東北地域での機材供給体制を強化し、当面は、早期復旧、復興へ向けて政府が推進する公共工事関連の要請に万全を期し収益向上につなげる方針だ。PER8倍台、PBR0.8倍と株価は非常に割安感の強い水準にまで下げてきている。売られ過ぎの訂正高が近そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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