日産、新型「モコ」:燃費性能と開放感を向上

2011年2月15日 15:58

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日産自動車が15日、フルモデルチェンジして発売した軽自動車「モコ」(アロマティックアクア)

日産自動車が15日、フルモデルチェンジして発売した軽自動車「モコ」(アロマティックアクア)[写真拡大]

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  • 日産自動車が15日、フルモデルチェンジして発売した軽自動車「モコ」

 日産自動車は15日、軽自動車「モコ」をフルモデルチェンジして発売すると発表した。スズキからOEM供給を受けるモデルで今回は3代目にあたる。価格は107万9400円からで、月間4,000台の販売を目指す。

 新型「モコ」は、「上質で心地よい私のための新しい空間」がコンセプト。フロントガラスとフロントドアガラスの面積を拡大したほか、新プラットフォームの採用で室内長を最大180㎜拡大するなどして、従来モデルから室内空間の開放感を高めたという。

 燃費性能は1リットルあたり25.5kmで、エコカー減税の対象となる。新開発のエンジンや軽量ボディの採用で燃費を向上させた。

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