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京セラの第3四半期は営業利益3.2倍となり大幅な増収・増益に転換
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■スマートフォン・太陽電池など伸びる
京セラ <6971> は27日の大引け後、第3四半期連結決算(米国会計基準、4~12月)を発表。売上高は前年同期比24.4%増の9569億円、営業利益は同約3.2倍の1197.7億円となり、大幅な増収・増益に転換した。
発表では、円高の影響はあったものの、デジタルコンシューマ機器や産業機械、自動車向けをはじめとした部品需要の増加に加え、太陽電池の需要も国内外での補助政策が後押しとなり好調。機器事業も、スマートフォンを含む携帯電話端末向けの需要などが増加した。
3月通期の業績予想は据え置き、売上高は前期比17.3%増の1兆2600億円、営業利益は同2.3倍の1470億円、純利益は同2.6倍の1050億円。予想1株利益は572円15銭。
27日の株価は反発となり、終値は8480円(100円高)。昨年12月に戻り高値8870円をつけたあとは上下幅500円前後でもみ合い、横ばい相場となっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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