【銘柄フラッシュ】日産自が昨年来高値となり吉野家HDやパイオニアも高い

2011年1月7日 18:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  後場は、今夜発表の米12月雇用統計への期待があり、日産自動車 <7201> が一段高となって昨年来の高値を更新。売上高の海外割合87%のユニデン <6815> は8.2%高で戻り高値。

  東証1部の値上がり率1位はアーク <7873> (東1・JQS重複上場)で政府の部品メーカー国内投資助成を材料に22.3%高、2位はJVC・ケンウッド・ホールディングス <6632> で大型増資とJPモルガン証券の積極評価でストップ高の20.7%高、3位の津田駒工業 <6217> は低PBRと衣料業界の海外発注先の多様化を材料に11.3%高。

  住江織物 <3501> は米ディズニーとの提携を材料に10.4%高、トウペ <4614> は80円前後のカベ突破とチャート妙味がいわれ9.9%高、フランスベッドホールディングス <7840> は低PBR株物色の順番がやっと回ってきたとかで7.2%高。東洋シヤッター <5936> も低PBR物色のお鉢が回ったと5.9%高。

  高砂香料工業 <4914> はコンビニなどでタバコの売上げ回復と伝えられ5.7%高、パイオニア <6773> は準天頂衛星を使った新事業の思惑がいわれて5.2%高となった。

  吉野家ホールディングス <9861> は業績予想の増額修正を好感し3.4%高、いすゞ自動車 <7202> は来期の収益拡大の期待がいわれ昨年来の高値を更新し4.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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