【注目銘柄】東京電波は業績減額織り込みスマートフォン関連人気高め3連騰

2011年1月6日 16:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  水晶振動子・水晶発振器・電子計測機器等の製造販売を手がける東京電波 <6900> は6日、後場上げ幅を拡大し686円まで上げて51円高の668円と3日続伸した。11月2日につけた年初来安値401円から、増減マチマチの今3月期業績の修正を織り込み、米アップル社の「iPhone」関連人気で7割高の底上げとなり、利益確定売りが交錯していたが、なお割り負けているとしてスマートフォン関連の小型材料株人気を再燃させている。

  同社の今期業績は、11月12日に期初予想が修正された。売り上げと営業利益は、水晶製品が、デジタル家電やスマートフォン向けに堅調に推移しているとして上方修正され、営業利益は、3億円(前期は1億9500万円の赤字)と黒字転換幅を広げた。ただ経常利益、純利益は、円高進行で為替差損が2億4100万円発生するとして下方修正、純利益は、5000万円(同2億6900万円の赤字)と黒字転換幅を縮めた。

  株価は、この業績修正が悪材料出尽くし感につながって年初来安値から底上げ、ここにきてスーマトフォン関連の小型材料株人気も波及しストップ高を交え急伸展開した。PER評価では投資採算圏外となるが、PBRでは0.6倍となお割り負けており、急伸特性を発揮して一段のリバウンド幅拡大にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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