日産、新型「セレナ」が3週間で受注1万台超

2010年12月21日 20:08

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セレナ Highway STAR(2WD)

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 日産自動車は21日、新型「セレナ」の受注が発売後約3週間で目標の2倍となる1万91台に達したと発表した。室内空間の広さや低燃費などが支持を受けているという。

 新型セレナは11月29日から発売したもので、アイドリングストップシステムを新たに採用している。燃費性能は15.4 km/L。

 グレード別の受注内訳は、Highway STARが70%、20Xが12%、20Gが11%、20Sが7%。年代別では、30~39歳の34%と40~49歳の30%で過半数を占めている。

 アイドリングストップ搭載車については、受注が想定を上回る受注で一部部品の供給遅れが生じ、納期がかかる状況になっているという。

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