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米大学で大規模なカンニングが発覚、200人以上が「自首」
記事提供元:スラド
cheez 曰く、
米Central Florida大学のとある講義の中間試験で大規模なカンニングが行われていたことを教授が突き止め、200人以上の学生が「自首」する事態となっているそうだ(Telegraph.co.uk、本家/.)。
この大学のRichard Quinn教授は中間試験の得点分布をみてカンニングが行われていたことを確信した。回答や得点からカンニングを行った者をほぼ特定できるとしながらも、教授はその学生らの名前を学部長に報告しなかった。その代わり、この教授はYouTubeにもアップした公開講義にて、学生らに名乗り出るよう呼びかけた。
君たちの両親に落第した理由を説明するのはご免だ。だから学部長と話をつけてきた。君たちはバレないことを祈ってやりすごしてもいいし、自ら自分の行ったことを私に明らかにしてもいい。名乗り出た場合には、このまま講義を受けることを認めるし、成績もつけてあげよう。
この結果、200人以上の学生がカンニング行為を「自首」してきた。 200人以上という数にも驚きだが、これは学生にとって果たして為になる措置だったのだろうか?
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