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LinuxがメジャーなデスクトップOSになるチャンスはもうない?
記事提供元:スラド
cheez 曰く、
本家/.「Desktop Linux Is Dead 」より。
非常に残念でならないが、LinuxがメジャーなデスクトップOSになる夢はもう終わっていると言えるだろう。
安定性もセキュリティも群を抜いて優れており、互換性、パフォーマンス、ユーザビリティをとっても素晴らしい進歩をみせるLinuxだが、どう見てもデスクトップOSとしてヒットしているとは言い難い。LinuxがデスクトップOSとして成功するチャンスはあったのかもしれないが、それはとうに昔のことだろう。
結局のところ、Linuxには決定的にコンテンツが不足しており、デスクトップ市場でやっていくには成功の見込みがないのである。コンテンツ不足の原因は「Linuxプラットフォームの細分化」と「オープンソースコミュニティの激しいイデオロギーそのもの」、この2点にあるのではないだろうか。
本家/.には「あれ?『終わってる』のはBSDじゃなかったっけ?」といった皮肉や、「デスクトップユーザの1~2%というLinuxユーザに焦点をあて、5%といった数字を目指したりするのではなく、プロフェッショナル向けのOSという今の位置づけを受け入れるべきなのではないだろうか」といった意見など、1200件を超えるコメントが寄せられている。
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