ライスフォースがサステナブルな「化学肥料不使用」の原料作りへ

プレスリリース発表元企業:株式会社アイム

配信日時: 2020-04-17 11:00:00

「ナショナルジオグラフィック」による密着取材も放送

株式会社アイム(本社:香川県高松市、代表取締役社長:沼田憲孝)は、「持続可能を目的とした環境への取り組み」の一環として、提携農場において社員自らが化学肥料不使用で育てた「特別栽培米」を原料としたライスパワーエキスを、主力ブランド「ライスフォース(https://www.riceforce.com/)」に配合し、2020年5月頃から製品化します。




サステナブルな原料作りの背景



スキンケアといえば「保湿成分を与える」ことが主流だった時代に、セラミドを生みだし肌を育むスキンケアとして誕生したライスフォースは、日本が誇る「お米」と「発酵」により生まれる「ライスパワーエキス」を配合した商品を展開してまいりました。

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今後、米と発酵という“日本の魅力”で勝負した日本発の自然派スキンケアとして、海外でも愛されるブランドへ成長していくためには、基盤となる社会や地球環境がサステナブルであることが大前提だと考え、 2019年より環境に配慮した原料作りをスタートさせました。


こだわりの自社栽培を地元「香川県」で。農林水産省から認定された六次化産業※を活用。

株式会社アイムの本社がある香川県の提携農場は、2019年に農水省から六次化産業の認定を受けました。化学肥料不使用にこだわり、トレーサビリティが確保された良質な「特別栽培米」を、社員自らが田植えから収穫まで行いました。
秋に収穫したお米は、90日間の発酵熟成を経て、2020年3月上旬にライスパワーエキスとして抽出されました。このライスパワーエキスを配合した商品は、2020年5月頃より順次製品化する予定です。

※:1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。

6月 田植え

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9月 稲刈り

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12月~2月 発酵熟成

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3月 ライスパワーエキス抽出

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「自然由来」にこだわり、エキスの抽出溶剤も「発酵アルコール」を使用。

ライスパワーエキスを抽出する際に使用するアルコールは一般的な「合成アルコール」ではなく、「発酵アルコール」を使用しています。石油から作られる「合成アルコール」とは違い、サトウキビやトウモロコシなどの穀物に酵母を加え発酵醸造したものが「発酵アルコール」です。ライスフォースは、抽出溶剤にもこだわり、自然の力を利用して作られる天然のアルコールを利用することで、真の自然派化粧品を目指しています。


「ナショナルジオグラフィック」チャンネルによる1年間の密着ドキュメンタリーを放送

好奇心を刺激する世界最高峰のドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナルジオグラフィック」が、ライスフォースの原料作りプロジェクトに賛同。1年間に渡り密着取材を行ったドキュメンタリー番組が、ナショナルジオグラフィック(CS)で放送されました。
地元香川県で初のお米作りに奮闘するライスフォース社員の姿や、原料作りの過程を、下記よりぜひご覧ください。
<番組概要>
番組タイトル:スキンケアブランドの挑戦!美肌の原点は米作りから?
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=GEZQcaK9YxQ
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GEZQcaK9YxQ ]




おかげさまでブランド誕生20周年

2020年、ライスフォースはブランド誕生から20年を迎えました。20周年ロゴマークを作成し、多くの方の長年のご愛顧に対する感謝の気持ちをお届けしてまいります。

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