物流業界の新型コロナウイルス対策支援を拡大 2つの支援策を追加 トラック予約受付サービス「MOVO Berth」の無償提供拡大と動態管理サービス「MOVO Fleet」の無償提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社Hacobu

配信日時: 2020-04-14 09:17:11



「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)は、物流業界の新型コロナウイルス対策支援として、2020年3月31日(火)よりトラック予約受付サービス 「MOVO Berth」のオプション機能であるオンラインチェックインの無償提供を行ってまいりましたが、さらなる支援施策を行うことを決断いたしました。
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追加支援施策1.トラック予約受付サービス「MOVO Berth」のオプション機能「ドライバー予約ファイル添付機能」の2か月間無償提供開始。
通常、物流拠点に向かうトラックドライバーは貨物に関する情報を納品伝票や荷積み伝票という形で持参しており、トラックが物流拠点に到着した際に伝票を受付窓口に渡し、内容に齟齬がないか確認をする作業が発生します。「ドライバー予約ファイル添付機能」を活用いただくと、ドライバーが携帯電話等で撮影した伝票画像を物流拠点に事前に送付でき、確認作業で必要となっていた物流拠点の窓口との接触を削減することができます。(原本は後日まとめて送付するなどの対応を想定)

追加支援施策2.動態管理サービス「MOVO Fleet」の2ヵ月間無償提供開始。
現状「貨物自動車運送事業を行っている企業」「事業で使用する車両数が一定台数以上の企業」は車両の乗車記録の日報作成が義務付けられています。この日報作成を、事務所での記録簿記入やドライバーが手書きで行い事務所へ手渡ししている企業も多く存在しています。「MOVO Fleet」はGPS、通信モジュールを内蔵し、車両の業務開始から終了までの動き、荷積み荷卸しを自動で記録できるので、記録簿の記入、日報の手書き・手渡しが発生しません。

Hacobuは物流業界の新型コロナウイルス対策のために、今後も可能な限りの支援を行ってまいります。


無償提供の内容
■対象:追加支援施策1.
    「MOVO Berth」を新規でご契約いただいた企業様
    すでに「MOVO Berth」をご契約中でドライバー予約ファイル添付機能を新規でご契約いただいた企業様
    追加支援施策2.
    「MOVO Fleet」を新規でご契約いただいた企業様
■お申し込み期間:2020年4月14日(火)~5月29日(金)
■無償期間   :ご契約から2ヵ月間
         ※追加支援施策2.「MOVO Fleet」は2年契約の最初の2ヵ月が無償となります。
■お申し込み方法:下記お問い合わせフォームに「MOVO Berthの無償提供について」「MOVO Fleetの無償提供について」と明記の上、お問い合わせください。
https://movo.co.jp/contact

■MOVOについて
ムーボは、SaaS型の物流管理ソリューションとして、待機時間でトラックを効率的に稼働させられない問題、トラックが手配しにくい問題、そしてトラックの位置情報を把握できない問題等を解決するためのクラウド(バース管理、配送マッチング、動態管理)を提供します。上記ソリューションの提供によって、物流情報がクラウド上でやりとりされるデジタル物流情報プラットフォームを形成し、そのデータが標準的なフォーマットで蓄積・分析されることで、全体としての物流が業界・事業者の枠を超えて最適化された社会を実現します。その過程において、ロジスティクス業界でデジタルトランスフォーメーションを推し進め、AIなどのテクノロジーを普及させることを企図しています。
ムーボの名前の由来はmove(移動する)とoptimization(最適化)をかけ合わせた造語です。ミッションである「運ぶを最適化する」という思いが込められています。

■Hacobuについて
Hacobuは、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、デジタル物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」を提供する会社です。
https://movo.co.jp/

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