光文社新書『体育会系 日本を蝕む病』が発売たちまち重版決定! パワハラ・忖度・サービス残業・#KuToo…日独ハーフの著者が緊急提言!

プレスリリース発表元企業:株式会社光文社

配信日時: 2020-03-19 14:00:00

光文社新書『体育会系 日本を蝕む病』(著・サンドラ・ヘフェリン)は2月19日(水)の発売後すぐにネットニュース等でも取り上げられ、早くも話題の一冊になっています。売り切れ店続出につき、このたび2刷3,000部を増刷。累計11,000部を記録しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21468/307/resize/d21468-307-785808-0.jpg ]

パワハラ・忖度・自己責任・サービス残業・#KuToo…
「同調圧力」は学校から始まっている!
日本を愛する日独ハーフの作家が緊急提言! 負の連鎖を断ち切る方法

「日本人の根性論なんて昔の話」は大間違い! パワハラ、体罰、過労自殺、サービス残業、組体操事故など至る所で時代錯誤な現象が後を絶たない。全ての元凶は、絶対的な上下関係に基づく不合理な「体育会系の精神」だと来日22年・日独ハーフのサンドラは見る。そのメンタリティは学校教育を通じて養われ、再生産され、この国の文化を形作る。実際に日本はダントツで外国人が働きたくない国であり、男女平等世界ランキングも下位に沈み、いま手を打たねば先進国から転げ落ちる。負の連鎖を断ち切るには、わが子の幼少期から「ブラック」に触れさせぬよう親が警戒すべし。解決策はシンプル、「頭のスイッチ」を切り替えるだけ!

【あなたの「体育会系度」はどれだけ?】

組体操やピラミッドを頑張るわが子を見て感動したことがある
子どもはある程度厳しくしつけないと良識ある人間に育たないと思う
子どもにはなるべく部活をやって精神を鍛えてほしい
新入社員が堂々と有休を取るのはいかがなものかと思う
仕事はやっぱり石の上にも三年だと思う
女性は化粧をしてから人前に出るのがマナーだと思う
なんだかんだいって日本人が一番勤勉で、外国人はいい加減だと思う
昔と比べて最近の若い人には根性が足りないと思う
つい若者相手に過去の話をしてしまう


【著者紹介】
サンドラ・ヘフェリン
ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴22年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「ハーフはナニジン?」、「ハーフとバイリンガル教育」、「ハーフと日本のいじめ問題」など、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。著書に『ハーフが美人なんて妄想ですから!!』(中公新書ラクレ)、 『満員電車は観光地!?』(原作、漫画・流水りんこ/KKベストセラーズ)、『爆笑! クールジャパン』(原作、漫画・片桐了/アスコム)など。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21468/307/resize/d21468-307-785808-0.jpg ]

【書籍詳細】
書名:『体育会系 日本を蝕む病』
著者: サンドラ・ヘフェリン
発売: 光文社
発売日: 2020年2月19日
定価: 本体900円+税
判型: 新書判ソフトカバー

PR TIMESプレスリリース詳細へ