夏休み自由研究にも最適! 小学生たちが、つい考えたくなる「仕掛学」の謎。この世界には、人を動かす「しかけ」が溢れてる!!

プレスリリース発表元企業:株式会社東京ニュース通信社

配信日時: 2019-07-16 10:00:00

「毎日がたのしくなる!まほうのしかけ しかけは世界を変える!!」松村真宏/著 7月19日(金)発売

この度、雑誌「TVガイド」や「TV Bros.」を発行する、株式会社東京ニュース通信社は、7月19日(金)に書籍「毎日がたのしくなる!まほうのしかけ しかけは世界を変える!!」を発行します。ごみを捨てたくなるごみ箱の「しかけ」や、勉強したくなる「しかけ」など、身の回りにあふれる様々な「しかけ」の秘密を、わかりやすい解説とイラストで紹介。あなたの生活の中にもこんな「しかけ」が!? 小学生の夏休み自由研究にもオススメです。



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本書は、「仕掛学」をスタートさせた大阪大学大学院経済学研究科の松村真宏教授が、好奇心旺盛な小学生たちへ向けて「しかけ」とはなにか? をガイダンスした本です。

「しかけ」は1.公平性、2.誘引性、3.目的の二重性を持つものと定義しています。見てほしいものがある時は「つい見たくなるしかけ」、守ってほしいルールがある時は「いつのまにか守ってしまうしかけ」などなど、身近な「しかけ」から世界中に溢れている「しかけ」はどんなものか? それをどのように見て、どう考え、行動すればいいのかを、わかりやすく教えてくれます。
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ハリウッドや中国、そして日本のデパートにもありますが、すてきな音を奏でるピアノ階段があるとエスカレーターやエレベーターではなく階段を上がりたくなります。これはピアノの音を奏でる「しかけ」が、階段にあるからです。

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ごみやたばこの吸い殻が道路や公園に落ちていますが、つい、ごみを拾って捨てたくなるごみ箱があります。男性用の小便器は飛び散りで汚れていますが、これを少なくする小便器もあります。二つとも、「しかけ」があるからです。

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遊んだ後や家事の後かたづけなどがたのしくなる「しかけ」、エレベーター利用者が急増する「しかけ」、そして勉強したくなる「しかけ」など、この世界には「しかけ」がたくさんあります。なぜ人は「しかけ」にかかって、ついやりたくなるのか、その秘密をわかりやすい文章と、きれいなイラストで解説します。

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【著者略歴】松村真宏(まつむら なおひろ)
1975年大阪府生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2004年より大阪大学大学院経済学研究科講師、同年、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、2007 年より大阪大学大学院経済研究科准教授、2012~2013年スタンフォード大学客員研究員、2017年より大阪大学大学院経済学研究科教授。著書に「仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方」(東洋経済新報社)、『人を動かす「仕掛け」』(PHP研究所)など。


【商品情報】
「毎日がたのしくなる!まほうのしかけ しかけは世界を変える!!」 松村真宏/著
● 発売日:2019年7月19日(金)※一部、発売日が異なる地域がございます
● 定価:本体1,200円+税
● 仕様:A5判、ソフトカバー、72ページ
● 発行:東京ニュース通信社
● 発売:徳間書店
全国の書店、ネット書店、弊社TOKYO NEWS magazine&mook(https://zasshi.tv/)にてご購入いただけます。

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